孫さんのせいで北海道の電気料金があがる
ソフトバンクの孫さんが全国の自治体とひっついて太陽光発電所を建設しようとしています。
この電気、全量地元の電力会社に買い取らせることになりますが、かなり割高です。
その高い太陽光で発電した電気は、北海道のどこかで発電された電気ならば北海道内だけで消費されるので、北海道に太陽光発電所を作れば作るほど北海道の電気料金は上がっていくという仕組みです。
なぜ北海道だけがそういう目にあうのでしょう?
それは、北海道と本州を結ぶ電力線が60万KWしか容量がないから。
東北電力だって東京電力だってわざわざ割高な電気は欲しくないですやん。
だから、北海道の中だけで、太陽光の電気をぐるぐる回すしかないのです。
自分も北海道民として本当か?と耳を疑ったんですが、どうやら本当のようです。
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